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エレクトロポレーション(電気穿孔法)


エレクトロポレーション(電気穿孔法)
エレクトロポレーション(電気穿孔法)とは、バイオテクノロジーで電気の刺激を利用して有用遺伝子を目的の植物細胞に直接入れる技術を応用したものです。肌に短く強い特殊電気パルスを与え、上皮細胞に透過経路を作ることにより、イオン導入や超音波導入では、難しいといわれる分子量の大きい有効成分を大量に浸透させることができる治療法です。

 この治療法により「しみ」「くすみ」を改善させる多種の美白ビタミン類や、「肝斑」に効果のあるトランサミン、「小じわ」を予防し「ツヤ」「ハリ」をもたらすヒアルロン酸やコラーゲン、皮膚の繊維芽細胞を増殖させ、皮膚老化を制御できるといわれる「成長因子」、筋肉に働きかけ「たるみ」を改善に導くDMAE、脂肪分解により、「引き締め」効果をもたらすフォスファチジルコリン、その他の抗糖化成分や多種の抗酸化成分等を大量かつ広範囲に、しかも無痛に導入可能となりました。
注射針を使わずにこれらの有効成分を浸透させることができるため、ノンニードルメソセラピーともいわれます。
施術直後、また翌日から「ツヤ」や「ハリ」を実感していただく患者様が多く、ロングパルスレーザーとの併用施術で「しわ」「たるみ」「毛穴拡大」への大きな効果が実感でき、最近、好評をいただいている施術です。

また、脂肪分解成分や筋肉に働きかける成分を導入し、RFと併用することで、部分痩せや小顔効果が更にアップします。

エレクトロポレーションは、ほぼ、すべての機械と併用可能です。当院では、CARESYS-Sを使用しています。
CRYO(クライオ)・エレクトロポレーション

CRYO(クライオ)・エレクトロポレーションはハンドピース先端を-20℃までクーリングすることが可能であり、クーリングしながらエレクトロポレーションを行うことにより薬物有効成分の浸透率が一段とアップします。
又、クーリングはフラクショナルレーザー等の施術後の鎮静効果があり、赤みや疼痛の軽減が期待できます。
※当院2台目のエレクトロポレーション CRYO(クライオ)・エレクトロポレーション導入